不動産投資は起業前に始めるべき?

ポイント 会社を退職する前に考えておくべきこと

不動産投資は起業前に始めておくべき!その理由とは?

起業を志している方にとって不動産投資との相性は最高です。その理由は、もし起業が上手くいかず収入が途絶えたとしても、不動産投資による固定収入を得ることができるからです。
 
 
藤本光秀
 

会社を退職する前に不動産投資で収入の柱を作って独立すると、経済的にも精神的にも安心することができます。起業をしたものの、事業がうまくいかなり、また会社員に戻ってしまうケースがあります。それは当たり前ですが収入が途絶えてしまい生活ができなくなってしまうからです。もし起業する前に不動産投資でしっかりとした収入が1つでもあれば、新しい事業が軌道に乗るまで今までどおりの生活を続けることは十分可能です。

起業前であれば会社員の信用力を最大限に利用して不動産投資を始めておくこと有効な防衛策です。しかし、独立してしまいたい気持ちが先行してしまい勢いで会社を退職してしまう。その勇気には敬意を表しますが、少しでも起業後に安定した生活を送りたいのであれば不動産投資を始めておくべきです。会社員を辞めて起業してしまうと、それまであった信用力がゼロになり、銀行はまったく資金を貸してくれなくなってしまい、不動産投資を始めたいと思っても後の祭りなのです。

会社員として働きながら本当に不動産投資なんて始められるのか?と思う方もいるはずです。起業する前の1年~2年ぐらい前からしっかりと準備と行動をすれば、大家になることは十分可能です。

それでは何から始めるかというとまずは、書店に行って不動産投資の本を10冊ほど読む、メールマガジンに登録する、セミナーに参加する、まずは情報収集することから始めます。これらのことは起業する前にぜひやっておきたいことです。独立する前後になってくると営業活動やネットインフラ整備などやることが盛りだくさんです。しっかりと時間に余裕を持って準備を進めていく必要があります。

ある程度情報収集ができたら次は行動です。何をするかというと不動産会社へ訪問、物件見学をしていきます。情報収集と行動を同時並行して進めていくのですが、ここは会社の休みを利用して動いていきます。

週に1日でもこれらの行動が継続できれば、不動産会社の担当者から物件情報の提供があるはずです。これだと思う物件が出てくれば買付けを入れる、契約、銀行決済していよいよ自分のものになります。そして初めて家賃収入が入ってきます。

あとは家賃収入がいくらほしいかによって投資規模が変わってきます。家賃収入が30万と100万円では投資金額が全く異なります。独立後に必要な金額を考えて投資していきましょう。
 

ポイント 不動産投資が与える強力な経済的・精神的余裕

不動産投資は起業前に始めておくべき!その理由とは?

起業をする前に不動産投資をしておいてほうが良い理由は他にもあります。それは不動産からの収入を起業のための資金に回すことができるからです。会社に勤めて給料だけで資金を貯めていくのはかなり大変なことです。お給料がとても高ければ貯金も簡単かもしれませんが、起業に必要な軍資金を給料だけで貯金していくと時間がかかってしまいます

しかし、不動産投資はレバレッジをきかせられますので、資金の数十倍の投資をすることができます。全て借入れで投資をした場合入居者がしかりと入っていれば1億投資して20万から~30万の手残りになります。そして年間で200万~300万ほど金融資産が増えるのです。会社員としての年収にもよりますが、これほどの資金を1年で貯めることは会社員の仕事だけではなかなか厳しいと思います。しかし,起業前に不動産投資の準備をしっかりとすることにより、それが可能になってしまうのです。
 

藤本光秀
 

ではその物件を起業前に購入するための自己資金はどれくらい必要かというお話しをさせていただきます。一般的には物件価格の1割~3割ほど必要と言われていますが、融資の引き方次第では1割もしくは全てローンを組める可能性もあるのです。

起業後に生活費として使えるお金が全くない生活と数十万ある生活どちらが安心できるかというと一目瞭然です。起業前から大家になることで独立のための軍資金を貯めることもできるし、独立後の生活の糧にもなるのです。

この経済的余裕は精神的余裕にもつながってきます。何も収入がない状態で起業してしまうと、少しでも早く売上げを上げて生活費を稼がなければという危機迫る気持ちで休みもなく仕事に集中してしまうことはよくあることです。しかし、毎月家賃収入があることによって余裕をもったビジネスができてしまいます。

せっかく起業して時間を自由に使えるようになったにもかかわらず、生活費に追われて家族との時間もなく働いてしまっては本末転倒です。家賃収入はこのように独立前の軍資金作り、独立後生活費の助けにもなるのです。独立後に事業で借金をして、ビジネスで借金をするよりも、独立前に不動産投資のための借金のほうが同じ借金でも全く質も異なますし、返済できなくなるリスクは明らかに低いのです。

同じような例が住宅ローンと投資用ローンを比較するとよく分かります。住宅ローンは労働からの収入、投資用ローンは家賃収入から返済されるのです。独立後事業収益から返済と家賃収入から返済する、どちらが堅実かというと明らかに後者なのです。
 

ポイント 不動産投資で配偶者は敵にも味方にもなる

不動産投資は起業前に始めておくべき!その理由とは?

起業前に大家になることによって、選択の余地がかなり広がります。会社員のまま普段の生活費以上の家賃収入を作れれば、起業後は基本的に何をしても良いのです。その選択肢とは、家賃収入を得ながら自分の好きなビジネスにチャレンジする、管理会社を入れずに専業大家になってみる、ひたすら趣味に没頭するなど何でもできるようになるのです。

そして独身の方でも始められるので、ぜひ起業前もしくは結婚前に検討しておいた方が良いと思います。その理由は、配偶者の反対で始めることができない方がかなり多くいるからです。

物件価格は数千万以上してきます。住宅ローン以上の借金をするのが恐くなってしまい体も受け付けない人もいるのです。独身者だと融資を受けられないということもよく聞きますが、金融機関によっては独身でも融資をしてくれるところは存在します。
 

藤本光秀
 

確かに配偶者がいれば、連帯保証人になる、配偶者の収入や金融資産も加味してくれる金融機関があります。結婚前に投資に理解のある配偶者を探すのはなかなか難しいことです。むしろ結婚前に投資を始めてしまうのも1つの方法です。

ではもう既に結婚してしまっている人はどのように始めるかと言うと、しっかりと配偶者と冷静に将来について話しあう必要があります。そしてすぐに結果を求めるのではなく、時間をかけて自分は真剣に考えていることを伝える必要があるのです。

少しじれったく感じるかもしれませんゆっくりと理解を得てもらわなければならないのです。それは物件を探していて、ようやく良い物件情報を手にしていざ融資となった時に、そんな話しは聞いていないと配偶者に言われて話しが流れてしまうことがあるからです。物件探しと同時かそれよりも前から配偶者の理解を得ることはとても重要なのです。

そして配偶者に理解してもらうためには、まずは実績が必要です。そこで、いきなり大きい物件を購入するのではなく、まずは小さい中古物件を購入することをオススメします。

なぜかというとまず借入れに多少でも慣れてもらうという意味もありますし、一番効果があるのは家賃収入という実績・数字です。配偶者が心配しているのは、借金なんかして返済できなくなってしまったらどうしようという心配です。

その不安を打ち消すには実績を見せるのが一番の特効薬になります。それは毎月振り込まれる家賃収入が入金される銀行の通帳を見せるのが効果的です。さらに起業前にその実績を見せることができれば効果は大きくなります。配偶者は敵にも味方にもなりますのでご注意ください。